フォーラム概要
日時:2019年3月15日(金)13:30~16:30(13:00受付開始)
会場:大阪府社会福祉会館 4階 401ホール
参加費(資料代):1,000円…当日支払
定員:200名
※参加ご希望の方は、チラシ裏面の参加申込書にご記入の上、FAXいただくか、下記のお申込みフォームに必要事項をご記入の上、お申し込みをお願いいたします。
チラシのダウンロード(PDF形式)
お申込みフォーム:https://ws.formzu.net/fgen/S96564429/
約3割の再犯者によって、約6割の犯罪が引き起こされていることをご存知でしょうか?
こうした状況を変えるために、「再犯の防止等の推進に関する法律」の公布に基づき、平成29年12月に国の「再犯防止推進計画」が閣議決定され、国を挙げて再犯防止の推進に取り組むこととなった一方で、大阪府をはじめ自治体等の地域の取組も始まっています。
新たな犯罪被害者・加害者を生まないために、私たちは何が出来るのでしょうか?多くの人が願う安全・安心な社会の実現は、一人ひとりの肩にかかっているのではないでしょうか?
今回のフォーラムでは、第Ⅰ部で、龍谷大学の浜井浩一教授から「安全・安心な地域づくりに向けて」の国内外の動向などをお話しいただくとともに、第Ⅱ部では、大阪府や各市町村・地域の再犯防止推進に向けた取組について、関係者からのご報告を戴き、討論で深めていきます。
ご参加のみなさまと共に考える機会になることを願っています。
プログラム紹介
第Ⅰ部
「わが国の犯罪動向と社会福祉の役割 -外国の動向も交えて-」
講師:浜井 浩一さん(龍谷大学法学部教授)
1984年法務省入省。刑務所、少年院、少年鑑別所などの矯正施設、保護観察所(保護観察官)や矯正局に勤務したほか、南イリノイ大学大学院派遣留学、法務総合研究所研究官、在イタリア国連犯罪司法研究所研究員等を歴任。法務総合研究所在籍時には、犯罪白書の作成にも携わる。主な編著書には、「犯罪をどう防ぐか(シリーズ刑事司法を考える第6巻)」「実証的刑事政策論 – – – 真に有効な犯罪対策へ」(岩波書店)など多数ある。
第Ⅱ部
「再犯防止に向けて動き出した地域づくり -地域からの報告-」
コーディネーター:西崎 勝則さん(大阪保護観察所 統括保護観察官)
〇自治体・地域関係者からのご報告
〇span!さんによる府民目線の質問とコント
(株式会社よしもとクリエイティブエージェンシー所属・大阪府住みます芸人 ・“社会を明るくする運動” 大阪府PR大使)
「再犯の防止が大切だ。」と言われても、“どうすればよいのかよくわからない”というのが実情ではないでしょうか?そこで、“社会を明るくする運動”大阪府PR大使として活躍されているspan!さんに、府民・市民の目線で報告者などに素朴な疑問も出してもらい、関係者から再犯防止についてわかりやすく説明してもらいましょう。
お問い合わせ
一般社団法人よりそいネットおおさか(大阪府地域生活定着支援センター受託団体)
〒542-0012 大阪市中央区谷町7丁目4-15 大阪府社会福祉会館2階
TEL:06-6711-0130/FAX:06-6762-8645
よりそいHP:https://yorisoi-osaka.jp/
主 催)一般社団法人よりそいネットおおさか(大阪府地域生活定着支援センター受託団体)
後援予定)大阪矯正管区・大阪保護観察所・社会福祉法人 大阪府社会福祉協議会・社会福祉法人 大阪市社会福祉協議会
・社会福祉法人 堺市社会福祉協議会・更生保護法人 大阪府更生保護協会