※今年度のなんでRingは、障がい者編・高齢者編に分けず実施いたします。
【全日程】
第1回目:2020年 7月31日(金)15:00~16:30
第2回目:2020年 9月25日(金)15:00~16:30
第3回目:2020年11月20日(金)15:00~16:30
第4回目:2021年 1月29日(金)15:00~16:30
なんでRing参加者へのお願い
(新型コロナウイルス等の感染防止策について)
新型コロナウイルスをはじめとする感染症の予防および拡散防止のため、勉強会の実施に際して下記の対応を行うことをお知らせいたします。
よりそいネットおおさかの対策
職員は日常における体調管理に努め、うがい、手洗い等の感染予防を励行します。
職員がマスクを着用し、来所者の方に対応させて頂く場合があります。
研修参加者へのお願い
● 受講当日の朝に体調をご確認の上、咳等の症状や体温が37.0℃がある場合は参加をご遠慮ください。
● 受講者の皆様には、入室時にマスク着用・手消毒・検温等の感染症対策へのご協力をお願いさせていただきます。
● 受講中に体調の変化を感じられた場合は、無理をなさらずに早めにお申し出ください。
● なお、マスク不足の為、当勉強会でのご用意はありません。
会場における感染対策について
・入室前には受付にて検温いたします。
37.0℃以上の熱や咳等の症状が認められた場合は誠に申し訳ありませんが、ご退席いただく場合がございます。ご了承ください。
・会場内は換気のために窓を一部開放します。
・会場内でソーシャルディスタンス確保のため、座席は1m以上間隔をあけて配置します。
・『なんでRing』は参加者同士の交流を重要視しておりますが、今回は感染防止のためグループワークは実施しません。
また、終了後も速やかな退出をお願いいたします。
・スタッフも最小限の人数で対応いたします。ご了承ください。
今後の勉強会について中止・延期になった場合は、ホームページ等でお知らせいたしますのでご確認ください。
来所者並びに職員の健康と安全確保のための対策となりますので、ご理解頂きます様、お願いいたします。
第4回目 勉強会概要
日 時:2021年月1日29(金)15:00~16:30
会 場:大阪保護観察所
〒540-0008 大阪市中央区大手前4-1-76 大阪合同庁舎第4号館5階
(最寄駅)地下鉄谷町四丁目5号出口すぐ
会 費:無料
募集人数:20名(先着順)
※なお、新型コロナウイルス感染症対策のため、参加人数を押さえた少人数での開催とさせていただきますので、早めにお申込みくださいますようお願い申し上げます。
※定員に達しましたので、締め切らせて頂きました。多数のお申し込み、ありがとうございました。
今回のテーマ
『作業療法士の役割と視点~精神科を中心に~』
ゲストスピーカー:林 良太 氏(阪南病院 作業療法士)
開催目的
矯正施設退所後の一連の支援を総体的に理解するために「居住先」「日中活動場所」などそれぞれのライフステージ別の支援者が必要としている考え方や関わり方、実情、次のステージに繋いでいくための支援を理解する。同時に、それぞれのライフステージおける関係機関または、その他の分野の支援者が、情報共有や意見交換を通し、支援のスキルを高めていく場所をつくる。
研修内容
今回のなんでRingは、現在、一部の刑務所では、障害程度の維持または改善を図り、社会適応能力の向上を図るために、様々な訓練が作業療法士によって実施されています。具体的には、ご本人の能力をアセスメントした上で、生活に必要なものを身につけられるような訓練が実施されています。
この作業療法士とは、いったい何者なのか、どんな関わりをしてくれるのか、どんな制度を使えば利用できるのか等、この機会にぜひ知って頂き、特に、精神障がいをお持ちの方への作業療法士のアセスメントや関わり方、多職種連携方法の学びを深め、支援の質を向上させて頂きたいと考えております。簡単なワークの体験も予定していますので、異なる視点から今一度、見つめ直してみませんか。
問合せ先
一般社団法人よりそいネットおおさか(大阪府地域生活定着支援センター)担当:小川、西出
(Tel)06-6762-8644 (Fax)06-6762-8645