「令和5年度 大阪府福祉基金-地域福祉振興助成金-」
令和3年から被疑者等支援事業がスタートし、全国で入口支援(※)が広がっています。
福祉が関与することで、変化しつつある刑事手続きの流れの中で、福祉職が担える役割とは。
そして、よりそいネットおおさかが次にチャレンジすることとは何か。
今年度、1年間私たちを支えていただいた皆様と共に学び、次年度の活動についてご報告をさせていただきます。
※被疑者被告人段階にある高齢者や障がい者の福祉的支援
企画概要
Ⅰ.各専門家より講義・活動報告
山口県立大学 水藤 昌彦 教授 「刑法等の改正と福祉との連携」
福祉の専門的視点から刑事手続きの変化で見えてきた課題と今後の展望について学びを深めます。
高知リハビリテーション専門職大学 足立 一 教授 「その人が夢中になれる作業活動を探して」
矯正施設内での作業療法のご経験を基に、高齢や障がいのある受刑者における入り口段階での支援の必要性について考えます。
大阪弁護士会 高橋 昌子 弁護士 「司法福祉連携制度を通して見えてきた課題」
弁護士会の司法福祉制度(大阪モデル)を通して、見えた課題から、福祉職が弁護士に求められることについて学びます。
一般社団法人よりそいネットおおさか 「活動の報告と展望」
変化しつつある刑事手続きの流れの中で、「よりそいネットおおさか」が次にチャレンジすることとは。
Ⅱ.キャラクター選挙開票
たくさんの方にご協力いただきました、イメージキャラクターの選挙結果を発表します!
みなさんと共に事業を盛り上げてくれるキャラクターはどのカエルに?!
開催詳細
日時:令和6年3月1日 13:30~16:30(受付13:00~)
参加費:無料
開催方法:ハイブリッド開催
会場:大阪府社会福祉会館 301号室(大阪市中央区谷町7丁目4-15)/ ZOOMオンラインミーティング
最寄り駅:大阪メトロ谷町線 「谷町6丁目駅」徒歩10分
申し込み:下記より申し込み
問い合わせ:【TEL】06-6711-0130 /【FAX】06-6711-0130