罪を犯した人の“当事者ゴロク”、募ります。

このたび、下記の要領で、罪を犯した人の“当事者ゴロク”を募ることにいたしました。

1.趣旨

罪を犯した人の「当事者ゴロク」をつくりたいと思います。

罪を犯して刑務所や少年院に入ってしまった人は、周囲からの信頼を失って、聴く耳を持ってもらえないことが、ままあります。何か言っても、「犯罪者」「刑余者」あるいは「支援対象者」というまなざしばかりで見られて、その枠組みのなかでしか話を聞いてもらえないことも多いのではないでしょうか? しかし、当事者がポツポツと語る言葉には、ハッとさせられるものがあったり、不器用ながら、当事者にしかわからない感覚や経験を語っていることも多くあるように思います。そうした言葉を集めてみたら、支援者にとっても、当事者にとっても、役立つゴロクができるのではないか。そんな思いから、「ゴロク」プロジェクトを企画しました。ぜひ、ご協力ください。

 

2.概要

本人に直接書いていただくか、支援者が当事者から聞いた言葉を集めます。

当事者の範囲:矯正施設(刑務所、少年院)の入所経験者

・応募期間:2025年11月~12月末

・応募先:よりそいネットおおさか(下記URLより、もしくは郵送、FAXにて)

※詳細は、下記をご覧ください。

当事者ゴロク、募ります。

罪を犯した人の「当事者ゴロク」募ります。 罪を犯した人の「当事者ゴロク」をつくりたいと思います。 罪を犯して刑務所や少年院に入ってしまった人は、周囲からの信頼を…